猿ノ王国
OFFICIAL
INTRODUCTION
拳銃を乱射し警官を狙い大量殺戮した殺人鬼マーク・エセックス。そんなサイコパスのゾッとする言葉で始まる本作。しかし、彼は生まれながらの殺人鬼ではない。元は優しく平均的な家庭に生まれた愛国者だったという。何が彼をサイコパスに変えたのか?その紐を解くと、この映画の真意の恐怖が見えてくる。
監禁された3人のテレビ局員と密談をする5人のテレビ局員。ビルの地下と最上階で繰り広げられる人間模様を通して描くリベンジ(復讐)スリラーを監督したのは、世界3大ファンタスティック映画祭の1つであるブリュッセル国際ファンタスティック映画祭のアジア部門グランプリ受賞監督の藤井秀剛。
責任逃避し責任不在な日本のタテ社会を鋭く批判したエンターテイメントな大人の寓話。コロナワクチンの効能を否定する作品ではありません。
アップリンク吉祥寺公開決定!
【1週間限定】5月20日㊎~5月26日㊍
ディレクターズ・カット版の公開です!
【1週間の限定公開デス】
絶対是非お見逃しなく!!!!!
アップリンク吉祥寺4日間トーク!
5月20日㊎/5月21日㊏/5月22日㊐/5月26日㊍
5/20 越智貴広さん/種村江津子さん/分部和真さん/神水祐人さん
5/21 藤井秀剛監督/越智貴広さん/納本歩さん/宇羅げん
5/22 坂井貴子さん/越智貴広さん/望月智弥さん/田中大貴さん
5/26 坂井貴子さん/越智貴広さん分部和真さん/荒川真衣さん
【大分登壇】5月28日㊏
別府ブルーバード劇場にて
藤井秀剛監督と越智貴広さん、納本歩さんが
別府ブルーバード劇場へお土産持って駆けつけます!
劇場でお会いしましょう!!!
【大分公開決定!】5月27日㊎より
別府ブルーバード劇場にて
5月27日㊎より別府ブルーバード劇場にて公開!
5月28日㊏は監督と出演者が別府に駆け付けます!お土産もあるそうです!是非、劇場へおこしください!
【横浜公開決定!】6月12日㊐より
シネマノヴェチェントにて
6月12日㊐よりシネマノヴェチェントにて公開!
6月19日㊐は14時30分の特別興行!藤井秀剛監督の過去作品の他、特別内容のスペシャルイベントあります!
新宿K’scinema連日トーク開催!
終了しました
9日(土)ジャガモンド斉藤/藤井秀剛監督(司会・納本歩)
10日(日)【続・猿ノ王国】藤井秀剛監督/坂井貴子/越智貴広/望月智弥(司会:田中大貴)
11日(月)【女優として見る今の時代】坂井貴子/種村江津子/宮下純(司会:荒川真衣)
12日(火)【内容・未定】田中大貴/神水祐人/安井大貴(司会:宇羅げん)
13日(水)【続・猿ノ王国】越智貴広/望月智弥/(司会:神水祐人)
14日(木)【内容・未定】坂井貴子/分部和真/足立雲平(司会:宇羅げん)
15日(金)【撮影秘話】藤井秀剛監督/坂井貴子/越智貴広
※トークスケジュールは予告なしに変更する場合もございます。
劇場サイトにてご確認を宜しくお願い致します。
3人で来場した方限定割引
終了しました
K’scinemaでご鑑賞のお客様に限り3猿割引させて頂きます。
窓口にて3人で来館された事を確認させて頂ければ、おひとり様1400円になります!
ジャガモンド斎藤さんイベント
終了しました
《社会派ナイトで笑わナイト》と題してジャガモンド斎藤さんと藤井監督が上映後トークイベントを行います!
新宿K’scinema連日トーク開催!
終了しました
4日(月)【芝居と麻雀】分部和真(司会:荒川真衣)
5日(火)【続・猿ノ王国】越智貴広/種村江津子/納本歩(司会:半田一覇)
6日(水)柏原寛司監督/藤井秀剛監督(司会:坂井貴子)
7日(木)【女優に教えて処世術講座】納本歩/分部和真(司会:荒川真衣)
8日(金)【続・猿ノ王国】坂井貴子/越智貴広(司会:神水祐人)
※トークスケジュールは予告なしに変更する場合もございます。
劇場サイトにてご確認を宜しくお願い致します。
宮台真司氏登壇決定
終了しました
社会学者で映画批評家の宮台真司氏の登壇が決定しました!本作を絶賛する宮台先生が語る現代の日本社会と猿ノ王国にご期待下さい!
柏原寛司氏登壇!
終了しました
監督であり《あぶない刑事》などの脚本家で有名な柏原寛司さんと藤井秀剛監督による「これからの映画」をかたる対談イベントです!
メインキャスト&監督舞台挨拶
終了しました
藤井秀剛監督に加え主演の坂井貴子さんと越智貴広さん。
そして種村江津子さんと足立雲平さんの舞台挨拶があります。
司会は共演者の納本歩さんです。
Story
コロナ・ワクチンのニュース特集オンエア日。テレビ局地下にある編集室では、秘密裏にニュース特集の再編集が行われていた。特集内容に問題が生じた為だ。それを知った担当ディレクターの佐竹は、本人すら知らない秘密裏の再編集に怒りを露わにした。「絶対に再編集はさせない」しかし一歩外へ出ようとするとドアが開かない。編集室に監禁されたのだ。
時を同じくして、テレビ局内最上階の取締役員室では、ニュース特集の責任者である新人ディレクター元川が呼び出されていた。ニュース特集に関して責任の是非が問われたのだ。再編集を勝手に行使しながらも、<その責任だけは元川に背負わせる>報道部の上層部たち。卑劣なやり方にも笑顔を絶やさない上司らの態度に、我慢の限界を迎える元川は、不満を爆発させる。「再編集はさせません!」
果たしてニュース特集は無事にオンエアされるのか?そして編集室に監禁した黒幕は誰なのか?天と地で繰り広げられる人間模様。それはやがて、憎しみに満ちた復讐劇へと発展していく。
CREWS
藤井秀剛
監督/脚本/撮影/編集/プロデューサー
中学卒業後、単身渡米。10年の米国生活を経て、2500本の脚本の中から、音楽プロデューサー、つんく♂氏に見出され『生地獄』で監督デビュー。ロイド・カウフマン氏に『最高のホラー監督』と評される。
デビュー以来、人の恐怖に社会風刺を交えたサスペンス/ホラー作品のみを手掛け、2019年【超擬態人間】で、世界3大ファンタスティック映画祭の1つであるブリュッセル国際ファンタスティック映画祭にて、アジア部門グランプリ受賞。【狂覗】は、劇場公開ロングランし、キネマ旬報から年間ベストに選ばれるなど、現在でもカルト作品として名高い評価を得ている。次回作は、香港スター、ジョシー・ホー主演【怨泊~OnPaku~】とサムスン社全面協力の【闇國~二重人格の男】。この2本は監督自身“死世界二部作”と称して公開待機中。
最近では、YOUTUBEチャンネル「LIVライフ」を立ち上げ、YouTuberとしても奮闘中。
山口 剛
エグゼクティブ・プロデューサー
日本テレビ火曜夜9時のドラマ枠をほぼ一貫して手掛け『探偵物語』や『プロハンター』などの伝説の娯楽アクションを多数送り出す。他、『火曜サスペンス劇場』などを手掛ける一方、『波の盆』では、文化庁芸術大賞など総なめした。近年では若手育成応援に尽力している。